FAQ
よくあるご質問
Brandfolderでよくある質問をまとめました。
購入前のご検討から導入後の使い方まで、お困りの際の参考にご利用ください。
価格のよくあるご質問
Brandfolderは、生産性を最大化し、コンテンツのサイロ化を排除し、アセットの発見可能性を高めるために作成されたPremiumおよびEnterpriseのプランを提供しており、あらゆる規模のビジネスに合わせて拡張できるように設計されています。それぞれの主な機能については、こちらをご覧ください。
Brandfolderは、無料で無制限のゲストユーザーを提供する数少ないDAMの1つです。つまり、追加費用なしでアセットを誰とでも共有でき、価格設定もリーズナブルで、ゲストユーザーの数を気にすることなくデジタルアセットを自由に共有できます。
製品についてのよくあるご質問
製品のよくあるご質問
Brandfolderは2012年に創業し、現在はSmartsheetファミリーの一員となっている、デジタルアセット管理（DAM）ソフトウェアのリーディングブランドです。Brandfolderは、あらゆる規模の組織に合わせて拡張可能な直感的なプラットフォームを提供し、マーケティング担当者やクリエーティブ担当者はあらゆるデジタルアセットを簡単に整理、管理、作成、配布、測定できます。クラス最高のサービスとサポートにより、大手から中小企業まで幅広いブランドに支持され、比類のない効率とスピードで魅力的かつタイムリーな顧客体験の創出に貢献しています。
［ビジネス］
- 代理店：顧客はあなたを信頼しています。信頼に値し、顧客が気に入るような革新的なツールを推奨することで、関係が強化されるでしょう。デジタルアセット管理にはBrandfolderがおすすめです。
- システムインテグレーター：Brandfolderのクラス最高のデジタルアセット管理で、テクノロジーポートフォリオを充実させましょう。クライアント向けのマーケティングおよびクリエーティブツールセットの最後のピースがBrandfolderのデジタルアセット管理です。
- 経営コンサルティング：顧客の組織全体で、マーケティングとクリエーティブの運用のレベルアップに貢献できます。ブランドアセットの確実な一元管理で、優れたROIを実現します。
- マーケティング／クリエーティブ業務：Brandfolderでコンテンツの制作と配信を最適化しましょう。クライアントのキャンペーンにも大きく貢献できるでしょう。
［テクノロジー］
- 戦略的統合：合理化されたコンテンツアクセスと管理により、テクノロジーのエコシステムを強化できます。
- 組み込みDAM機能：最先端のデジタルアセット管理ソフトウェアとホワイトラベルのオプションを活用して、ソリューションを強化できます。
- デジタルマーケットプレース：自社プラットフォーム上で、Brandfolderの最先端のデジタルアセット管理を顧客に提供しましょう。
- コラボレーション：顧客の課題を軽減し、新たな機会を促進するための真にユニークなアプローチを作成できます。
AI自動タグ付けは、DAMプラットフォームで利用される機能であり、手作業を排除し、整理を促進し、ファイルを見つけやすくすることで、ユーザーの時間を節約するのに役立ちます。画像内のオブジェクトを分析し、機械学習システムから返されるタグのセットを生成できます。信頼スコアに基づいて、精度の可能性が高いタグが画像に適用されます。Brandfolder内で使用すると、メタデータと自動タグ付けによって便利な検索方法が提供されます。
カラーパレットジェネレーターは、アップロード時に画像から一連のHEXカラーを抽出します。全てのピクセルとその色をカウントし、最も頻繁に使用される色の最大6つのHEXコードのパレットを生成します。
Brandfolderのようなデジタルアセット管理（DAM）ソフトウェアは、膨大なデジタルコンテンツを持つブランドにとって不可欠です。高度なストレージ、整理、共有機能を提供し、ブランド関連資料を追跡します。DAMは、既存のアセットを管理するだけでなく、クリエーティブリクエスト管理、テンプレートベースのデザインツール、合理化された配信戦略、AI分析によるメタデータ処理、他のアプリケーションとの統合などの機能を通じて、新しいコンテンツの作成と配信を促進します。
Brandfolderのワークスペースは、DAM内のタスクでチームコラボレーションを可能にすることでプロジェクト管理を支援します。変換ツールは、品質を損なうことなく、さまざまなプラットフォーム向けにコンテンツを最適化します。Content Automationにより、デザイナー以外のユーザーでも、ブランドの一貫性を維持しながら、事前設定されたテンプレートを使用してブランド化された資料をすばやく作成できます。
BrandfolderのPortalsでは、カスタマイズされたコンテンツコレクションを特定のユーザーグループに効率的に配布できます。一般的なアプリケーションとの統合により、DAMシステムから直接オンラインパブリッシングや印刷注文を効率化できます。
Brandfolderは、アセットの使用状況を追跡し、パフォーマンスデータに基づいてマーケティング戦略を改良するための分析機能も提供します。カスタマイズ可能なソリューションにより、プラットフォームはオンボーディング中およびそれ以降も特定のビジネスニーズを効果的に満たすことができます。
Brandfolderの柔軟性により、デザイナー、マーケティング担当者、営業担当者、メディアエージェンシーなど、さまざまなチームのスケーラブルな成長がサポートされます。
ビジネスが成長するにつれてブランドイメージの管理は難しくなり、デジタルアセットの集中システムが必要になります。デジタルアセット管理（DAM）ソフトウェアは、ブランドコンテンツの整理、アクセス制御、更新の監視、配信に不可欠です。他のツールと統合し、アセットの使用状況に関するレポートを提供します。Brandfolderは、柔軟なストレージ、バージョン管理、重複検出、権限管理、AIを利用した検索機能など、さまざまなビジネス規模や業界に適したカスタマイズ可能なDAMソリューションを提供します。
BrandfolderのDAMは複数のファイル形式をサポートし、カスタムリンクや他のアプリケーションとのBrandguideによる共有を簡単に行うことができます。Brandguide機能は、販促資料を正しく使用するためのガイドラインを提供することで、ブランドの一貫性を維持するのに役立ちます。このソフトウェアには、デザイナーの介入なしにコンテンツを更新するためのネイティブ編集ツールも含まれています。
BrandfolderのCDNを使用すると、ファイルがオンラインで共有または公開されたときに、全てのタッチポイントでリアルタイムの更新が可能になります。Brandfolder Insightsの分析では、アセットとユーザーアクティビティーの詳細なパフォーマンス指標が提供され、ブランド管理における戦略的な意思決定に役立ちます。
つまり、BrandfolderのようなDAMソフトウェアは、デジタルアセットを一元管理し、承認されたバージョンをチーム間で一貫して使用できるようにし、共有および公開プロセスを簡素化するとともに、包括的な分析を提供して全体的なブランド管理戦略を強化します。
広告、ブランディング、クリエーティブ、マーケティングの代理店では、デザインコンセプト、ピッチデッキ、キャンペーン用の多数のアセットが作成されます。これらをメールやDropboxなどの従来の方法で効率的に管理するのは困難です。デジタルアセット管理（DAM）プラットフォームは、デジタルアセットを整理してブランドの一貫性を維持し、複数のクライアントのクリエーティブな作業を管理し、パフォーマンスをリアルタイムで測定するソリューションを提供します。
BrandfolderのようなDAMプラットフォームは、プラットフォーム内でシームレスなアセット共有とフィードバックを提供することでさまざまなクライアントのクリエーティブを管理すること、中央の信頼できる情報源から最新のアセットを使用することでブランドの一貫性を確保すること、統合された分析ツールを通じてアセットのパフォーマンスを評価することという、3つの主な問題点に対処します。このシステムは、ファイル転送や調整などの手動タスクにかかる時間を節約すると同時に、専門性と信頼性を高めます。
最終的に、DAMに投資することで、代理店はファイルの管理ではなく、インパクトのあるキャンペーンの作成に集中できるようになります。
現代の食品ビジネスで成功するには、食品だけでなく体験を売ることに重点を置くことがポイントです。体験型マーケティングを活用し、ソーシャルメディアで強力な存在感を維持してブランドイメージを構築します。印刷、テレビ、ラジオなどの従来のマーケティング手法も依然として有効です。デジタルアセット管理（DAM）を最新化してワークフローを合理化し、全てのチャネルでブランドの一貫性を確保します。DAMシステムは、デジタルアセットを効率的に保存、整理、管理、取得、配布、分析します。
優れたDAMプラットフォームは、ブランドアセットを一元管理してさまざまな部門から簡単にアクセスできるようにし、ブランドに合った素材を一貫して使用できるようにします。また、ユーザーの役割と権限をカスタマイズして、コンテンツ制作の効率を高めることもできます。DAMとデータ分析を組み合わせると、アセットのパフォーマンスをライフサイクル全体で追跡できます。これにより、トレンドとワークフローの不一致を特定して、よりスマートなコンテンツ決定を行うと同時に、実用的な洞察を通じてアセットの価値を最大化できます。
変化の激しい食品業界でデジタルアセットを効果的に管理するには、堅牢なDAMシステムを実装することが重要です。これにより、ブランディングの一貫性が確保され、ワークフローの効率が向上し、コンテンツの作成と配信に関するデータに基づいた意思決定が支援され、最終的には競争の中でブランドが際立つようになります。
コンテンツオートメーションは、ソフトウェアを使用して反復タスクを自動化し、ブランドの一貫性を確保してワークフローを改善することで、コンテンツマーケティングを効率化するものです。クリエーティブ担当者以外の人でもコンテンツをすばやくカスタマイズできるため、市場投入までの時間と制作コストを削減しながら、既存のアセットを最大限に活用できます。主な機能には、ブランドに沿ったコンテンツの迅速な作成、マルチ編集、一括作成、AI検索機能による簡単なアセット整理、CSVフォームからのパーソナライズされたコンテンツ生成、ブランドの整合性を保護するためのロック可能なデザイン要素、テンプレートのアクセスと配布の制御、戦略的なインサイトを得るためのパフォーマンス追跡などがあります。
メリットとしては、正しいロゴと色を使用した承認済みテンプレートによるブランドの一貫性の維持、冗長なタスクの排除による効率性の向上、検索可能なアセットライブラリーによる時間の節約、クリエーティブチームを日常的なリクエストから解放することによる創造性の向上、手作業の削減による人件費の削減、AIによるトレンド分析によるユーザーエクスペリエンスの向上、データ分析に基づく戦略決定の通知などが挙げられます。
これらのプロセスを支援するツールの種類としては、キーワード調査、AIを活用したコンテンツ生成、テンプレート活用、コンテンツの再利用、キュレーション調査、自動編集、配信スケジュール、パフォーマンス追跡などがあります。これらのツールを実装するには、目標を認識し、自動化領域を定義し、適切なプラットフォームや、効率的なアセット管理のためのAIを活用したBrandfolderのContent Automationなどのツールに投資する必要があります。
インパクトのあるコンテンツに対する需要は高まっており、マーケティング担当者の大半がコンテンツを重視しています。しかし、コンテンツを迅速かつ一貫して作成することは困難です。BrandfolderのContent Automationプラットフォームは、より迅速かつ大規模なキャンペーン展開を可能にすることで、この問題に対処します。これにより、チームメンバーはクリエーティブチームに過度の負担をかけることなく、コンテンツを効率的にカスタマイズおよびローカライズできます。
Content Automationは、ブランド要素を体系化し、手動タスクを自動化することで、不整合やボトルネックを減らし、チームが戦略的な作業に集中できるようにします。複数のドキュメント間での迅速な変更が可能になり、時間とコストを節約しながら一貫したブランド化が保証されます。そのメリットには、市場投入までの時間の短縮、生産性の向上、コストの削減、コンテンツ制作のスケーラビリティー、リアルタイムプロジェクト機能によるコラボレーションの向上などがあります。
これらのメリットを効果的に測定するために、社内または外部の代理店が関与する従来の方法と比較して、ツール内での生産出力に対するROIを追跡できます。
適切なツールを選択するには、拡張性、既存のシステムとの統合機能、チームのニーズに合わせたカスタマイズオプション、クリエーティブ以外のユーザーも含めた全てのユーザーにとっての使いやすさを考慮する必要があります。 BrandfolderのContent Automationは、ブランドの一貫性を維持しながらマーケティングプロセスを合理化することで評価されています。デザイン時間とコストを大幅に削減し、生産性とスタッフ間のコラボレーションも向上します。少ないリソースでより多くの成果を上げたいと考えている組織は、Brandfolderのようなコンテンツオートメーションソリューションをワークフローに統合することがおすすめです。
コンテンツオートメーションツールは、面倒なタスクを自動化することでビジネス効率を大幅に向上させ、チームがより影響力のある仕事に集中できるようにします。これらのツールは、マーケティング、営業、人事、ソーシャルメディアマーケティング、住宅ローン仲介、イベント管理、不動産会社、メールマーケティング、ウェブデザイン、高等教育機関、小売店、食品・飲料会社、ホスピタリティビジネスなど、業界のさまざまな役割や部門に役立ちます。
- マーケティングチーム：ブランドの一貫性を維持しながらエラーを回避し、コストを節約できます。
- 営業チーム：フォローアップのメールやカスタマイズされた提案書を簡単に作成できます。
- HRスペシャリスト：手動で配布することなく、コンテンツを迅速に更新できます。
- SNSマーケティング担当者：高品質のテンプレートを使用して、プラットフォーム間で一貫したブランディングを確保できます。
BrandfolderのContent Automationは、デジタルアセット管理（DAM）システムと統合され、ワークフローをさらに効率化します。この統合により、ブランドの一貫性を確保しながら、効率的なアセットのカスタマイズとバージョン管理が可能になります。クリエーティブチームは、自動化された反復タスクの恩恵を受け、高品質のコンテンツ作成に時間を割くことができます。これらのツールによって促進されるコラボレーションの改善とデータに基づく意思決定により、全体的な生産性が向上します。コンテンツオートメーションを採用すると、コンテンツ作成プロセスが加速され、全体的な運用効率が向上するため、組織は変化の激しいビジネス環境で競争力を維持できるようになります。
コンテンツの自動化により、市場の変化にすばやく適応するロックダウンされたテンプレートを通じて、一貫したブランディングと法的要件への準拠が保証されます。これにより、デザイナー以外の人でも、デザインの整合性を維持しながらブランドに沿ったコンテンツを作成できます。Automation、業界の規制を遵守することでリスクも最小限に抑えられます。
エンタープライズコンテンツ管理の主要コンポーネントには、ブランドの一貫性を保つためのユーザーアクセス制御、テンプレートの使用状況を把握するための分析、簡単にアクセスできるようにするためのビジネスドキュメントのデジタル化、規制遵守を保証する総合的なドキュメントストレージ、処理速度を向上させる自動化されたドキュメントワークフローなどがあります。
エンタープライズコンテンツオートメーションを実装すると、従業員は休憩や休暇を必要とせずに、より価値の高いタスクに集中できるようになります。このテクノロジーは、さまざまな組織機能にわたって効率性と拡張性に大きな利点をもたらします。
DAM／デジタルアセットのよくあるご質問
DAM（Digital Asset Management、デジタルアセット管理）は、デジタルコンテンツを一元的に保存および管理するために設計されたソフトウェアシステムです。使いやすく、セットアップも簡単な集中型DAMソリューションを導入することで、画像、クリエーティブファイル、動画、オーディオ、プレゼンテーション資料、ドキュメントなど、あらゆるデジタルアセットへのアクセスを効果的に管理できます。最も重要なポイントは、DAMシステムによってキャンペーンの生産性が向上し、ブランドの一貫性が確保されるようになることです。
最高のDAMシステムは、デジタルアセットを整理して、ブランドの価値を最大化します。その機能により、ワークフローの自動化、アセットライセンスの有効期限の設定、ファイル、フォルダー、プロジェクト、キャンペーン全体に対するさまざまなレベルのユーザーアクセスの設定などが可能になります。DAMソフトウェアでは、アプリ内分析により、クリエーティブアセットのパフォーマンスも表示できます。 ファイルが複数のデバイスやプラットフォームに保存されると、残念ながら無駄になってしまいがちです。クラウドベースのDAMでは、ブランドの全てのアセットを一元的に保存し、ユーザーがどこにいても安全にコンテンツで共同作業できるようになります。
ワークフローはDAMプラットフォーム内で行われるため、進行中のプロジェクトにフィードバックが直接添付されるため、コミュニケーションがDAM外のプロセスで失われたり、メールに埋もれるようなことはありません。 DAMは、近年あらゆる業界や規模の企業にとって重要なシステムとなっています。企業が自社ブランドアセットを保存、編集、配布、追跡するためのソフトウェアプラットフォームです。DAMは、企業のデジタルアーキテクチャーの整理を促進し、GoogleドライブやDropboxに通常格納されている埋もれたファイルやフォルダーの使用を排除することを目的としています。
DAMシステムは、写真、オーディオファイル、グラフィック、ロゴ、色づかい、アニメーション、3D動画、PDFファイル、フォントなど、大量のデジタルアセットを保存できる大規模なものです。これらのアセットは、DAMの中央ファイルシステム内で綿密に整理されるだけでなく、メタデータやタグ（自動および手動）などの一意の識別子を使用して検出できます。
DAMを配布に使用すると、アセットの許可と有効期限が促進され、指定された期間、正しいコンテンツのみが正しい受信者に提供されるようになります。DAMでは、公開または配布されたアセットがどこで、どのように、誰によって使用されているかも分析できます。
DAMプラットフォームは、今では世界最大級のブランドのマーケティング、営業、クリエーティブチームに活用されています。
DAMソフトウェアは、デジタルアセットの作成・整理、コラボレーション、配布、保存、パフォーマンス測定というブランドの運用効率の7つの重要な側面を強化します。
デジタルアセットの作成・整理
DAMを使用するチームは、Adobe Creative Suiteなどのクリエーティブツール、ネイティブ動画エディター、Smartsheetなどのプロジェクト管理アプリケーションとの統合を活用してプロジェクトを拡張でき、プラットフォームを切り替えることなく新しいアセットを作成できます。 現代のブランドは、かつてない大量のアセットを生み出しています。
DAMソフトウェアは、デジタルコンテンツを整理および追跡するハブとして機能します。タグ、フィルター、高度な検索機能（ドキュメント内検索や画像認識など）を使用して、あらゆるサイズのアセットライブラリーからファイルをすばやく取得できます。
Brandfolderでは、任意のファイルタイプにメタデータタグを追加し、バージョン履歴を追跡し、アクセスレベルと権限を割り当て、コレクションの有効期限を設定し、AIを活用して重複するアセットのアップロードを検出することもできます。 また、Brandfolderのカスタム承認ルールにより、アセットの整合性を維持できます。カスタム承認設定を使用すると、重複リスクの軽減やアセット誤配布の防止が可能になります。
デジタルアセットのコラボレーション
アップロードしたアセットには、コメントし、注釈をピン留めし、編集することができ、レビューと承認のプロセス全体を効率化できます。Brandfolderでのアセットの注釈と校正の表示チームメンバーとクライアントは、Brandfolder内でファイルにコメントし、コミュニケーションできます。
コラボレーションは、PDFドキュメントからデザインファイルや動画まで、あらゆるアセットタイプやメディアコンテンツに及び、どこからでもファイルにアクセスして更新できるため、場所を問わず適切なユーザーとの適切なコラボレーションが可能になります。
デジタルアセットの配布
DAMシステムでは、クラウドベースの1つの場所からどこにでもアセットを公開できます。パブリックリンクまたはプライベートリンクを使用してDAMから直接アセットを配布し、リンクの有効期限を設定してセキュリティーを強化できます。 また、アセットをウェブサイトに直接埋め込むことで、訪問者やメディア企業が最新のロゴ、略歴、ブランドイメージにアクセスできるようになります。アセットが編集されるたび、または新しいアセットが追加されるたびに、埋め込み先で自動的に更新されます。
デジタルアセットの保存
DAMは、代理店やブランドに、あらゆるサイズの無制限のファイルを1つの安全なクラウドベースの場所に保管できる真のデジタルアセットストレージを提供します。これは、高解像度の画像、動画、オーディオファイルなどの大きなアセットを保存する場合に重要です。
ファイルのバックアップ、カスタムユーザー権限、権限管理機能により、保存されたアセットのセキュリティーを強化できます。ストレージは無制限ですが、アセットの有効期限を設定して、不要な混乱を減らすこともできます。
デジタルアセットのパフォーマンス測定
オンプレミスおよび従来のクラウドベースのストレージシステムでは、アセットの使用状況に関する情報が限られています。DAMソリューションは、アセットの表示、配置、エンゲージメントに関する詳細な分析とインサイトを提供します。時間の経過に伴うアクティビティーの傾向を把握し、その情報を使用してブランドアセットのROIをより正確に評価できます。
DAMユーザーには、内部ユーザーと外部ユーザーの2種類があります。
［社内ユーザー］
- クリエーティブ：グラフィックデザイナーや写真家などの社内クリエーティブ担当者は、DAMシステムを使用してブランドアセットにアクセスし、新しいクリエーティブファイルをアップロード、レビュー、配布できます。Brandfolderには、Adobe Creative Suiteやプロジェクト管理ソフトウェアなどの日常使用するツールとの統合が組み込まれているため、クリエーティブユーザーに歓迎されるでしょう。
- セールス＆マーケティング：DAMソフトウェアは、キャンペーン全体の合理化の一環として、共同で販売提案やプレゼンテーション用のブランド販促資料を作成できるよう、営業チームとマーケティングチームを支援します。
- IT、法務：ITプロフェッショナルは、権限管理やシステムメンテナンスに必要なリソースの負担を軽減することで、DAMのメリットを享受できます。また、API接続とシームレスな統合により、メタデータ管理とカスタム構成の作成を効率化することもできます。法務チームにとっても、アセットに有効期限を追加してコンプライアンスや誤用のリスクを最小限に抑えることができるため、DAMシステムは有用です。
［外部ユーザー］
- 代理店：DAMシステムを活用すると、代理店は外部のクライアントとアセットを簡単に共有し、クライアントからのフィードバックを中継し、プロジェクトを保留から承認まで進めることができます。
- 請負業者、パートナー：アセットは、サービスの販売や製品の共同開発のための共同キャンペーンの一環として、外部の請負業者やパートナーに簡単に共有できます。
組織にDAMが必要である兆候としては、急速な拡張、複数の冗長システムの使用、アセットの安定性とセキュリティーに関する懸念、ブランドの一貫性の向上の必要性、アセットの検索に費やす時間の過剰などが挙げられます。包括的なDAMは、Salesforce CRMなどの既存のツールと統合して時間を節約し、反復的なタスクを回避します。
ただし、機密データを管理している場合や、DAMの機能の30%以上を必要としない現在のストレージソリューションで十分である場合は、まだDAMは必要ないかもしれません。効率的なアセット管理を通じてクリエーティブな業務を強化し、無駄を減らしてビジネス機能全体の生産性を向上させたいと考えている場合は、エンタープライズレベルのDAMソリューションをお勧めします。
BrandfolderのエンタープライズDAMは、高度なデジタルアセット管理のためにFortune 500企業が使用する主要なオプションとして注目されています。
コンテンツがひしめく世界で注目を集めるには、企業はブランドの一貫性を保ち、信頼と忠誠心を築く必要があります。ブランドの一貫性には、ビジュアルアイデンティティー（ロゴ、配色、タイポグラフィー）、メッセージ、コアバリューの整合が含まれます。ビジュアルだけでは十分ではありません。ブランドの約束は、全ての要素を通じて一貫して響く必要があります。現代の消費者は誠実さを重視しているため、信頼性は非常に重要です。目的、ビジョン、コアバリューに基づいた明確なブランドストーリーが、全てのビジネス上の意思決定の指針となります。
社内ブランディングも同様に重要です。従業員は、外部に一貫した表現を示すために、会社の使命と価値観を体現する必要があります。ビジョンボードやブランドスタイルガイドなどのツールは、あらゆるチャネルでこの整合性を維持するのに役立ちます。最終的に、一貫性のあるブランディングは、顧客を大切にしていることを示し、長期的な忠誠心を育むことになるのです。
例えばマクドナルドのゴールデンアーチは、ブランドアセットの代表的な例です。ブランドアセットには、ロゴ、カラーパレット、タイポグラフィー、ビジュアルアセット、タグラインが含まれます。ブランドアセットは、企業のアイデンティティーに結びついた識別可能な要素であり、差別化と関連性を高めるために不可欠で、ブランドの位置付けとメッセージングの強化に役立ちます。デジタルアセットは、ブランドが使用するデジタルファイルを含みますが、必ずしもそのアイデンティティーを伝えるためのものではないため、若干異なります。
ブランドアセットには、ブランド名、ロゴ、カラーパレット、キャッチフレーズまたはキャッチフレーズ、図像とイラスト、タイポグラフィー、ウェブサイト、ブランドボイス、マスコット、効果音／音楽／ジングル、ソーシャルアセット、製品パッケージの12種類があります。 ブランドアセットは、一貫性を通じて信頼を築き、キャンペーン間で要素を再利用することでROIを改善し、強力なガイドラインでブランドアイデンティティーを成長させます。ベストプラクティスには、組織化のためにBrandfolderなどのBAM（Brand Asset Management）システムを使用すること、ガバナンスポリシーを適用しながらアセットにアクセスできるようにする、インサイトを得るためにデータ追跡を利用する、誤用を防ぐための包括的なブランドガイドを作成する、アクセス権限を適切に制御する、組織化を向上させるためにDAMシステム内でラベル付け／タグ付けを行う、一貫性を維持するための承認システムを設定することなどがあります。
ブランドプラットフォームは、ブランドのアイデンティティー、ミッション、ビジョン、価値観、ポジショニングを網羅し、ブランドがどのように自己表現するかを定義する戦略的フレームワークです。これにより、ブランドのあらゆる側面で一貫性と整合性が確保され、消費者の信頼と忠誠心が育まれます。ブランドプラットフォームの重要性は、ブランディング要素（ロゴ、色）とメッセージング（トーン、スタイル）の一貫性を維持し、関係者との効果的なコミュニケーションを促進し、一貫した価値観の反映を通じて信頼を築き、ブランドの要素とメッセージを視聴者に知ってもらうことで認識を促進することにあります。
主なコンポーネント
- ブランドミッション：全体的な目的を定義
- ブランドビジョン：長期的な目標を概説
- ブランド価値：行動を導く原則
- ブランドポジショニング：競合他社と比較した独自の位置付け
- ターゲットオーディエンス：顧客の人口統計／行動の理解
- ブランドパーソナリティー：ブランドに関連付けられた人間的特性
- ブランドストーリー：創業から現在までの物語
- ブランドアイデンティティー：ロゴ、色、タイポグラフィなどの視覚要素
- ブランドメッセージング：コミュニケーションの核となるメッセージ／トーン／スタイル
- ブランドガイドライン：ビジュアルとメッセージの一貫性に関するルール
- 競合分析（競合他社の理解）
- 市場調査（オーディエンス／トレンドに関するデータ）
- 指標／KPI（成功の測定）
- 監視／適応（関連性の維持）
があります。
Brandfolderでは、これらのアセットを効果的に管理し、一貫性のあるブランディング活動を実現できます。
ブランドオートメーションは、予測可能なブランドに沿ったマーケティングタスクを自動化するテクノロジー主導のプロセスであり、ブランディングの不一致や制作のボトルネックに対処します。デザインスキルのないユーザーでも、テンプレートフレームワークを使用して販促資料を作成できるため、ブランドの一貫性が確保されます。基本的なテンプレートの枠を超えて、データソースを活用し、CRMやマーケティングオートメーションプラットフォームなどの信頼できる唯一の情報源からパーソナライズされたアセットを迅速に作成できます。ブランドエクスペリエンス全体を自動化するわけではありませんが、適切なチャネルに適切な販促資料を作成することで、ブランド認識を管理し、影響を与えることができます。
業界をリードするブランドオートメーションプラットフォームは、ブランディング要素とカスタマイズされたメッセージングを組み合わせることで、コスト効率の高い大規模なデジタルアセットの作成を可能にします。このアプローチは、市場のスピードと需要レベルでのローカライズされたコンテンツ制作をサポートします。さらに、非クリエーティブな担当者は、長いリクエストプロセスなしでデザインニーズをセルフサービスできるようにすることで、効率性を高め、グラフィックデザイナーへの依存を減らすことができます。
マーケティング制作を自動化することで、企業はアウトソーシングコストを節約し、社内のデザインチームに時間を取り戻すことができると同時に、合理化された運用とより迅速な出力生成を通じて高い投資収益率を実現できます。
適切に最適化されたコンテンツエクスペリエンスは、ユーザーをブランドとの継続的なジャーニーに導くことで、ユーザーエンゲージメントを強化します。優れたコンテンツは、オーディエンスとのより深いつながりを促す魅力的な環境で提示されるため、最適なパフォーマンスを発揮します。例えば、全体的なエクスペリエンスが向上するため、暗い地下室ではなく太陽が降り注ぐビーチでピニャコラーダを飲むことが好まれるのと同じです。
コンテンツエクスペリエンスを効果的に活用するには、コンテンツをカスタマイズしたジャーニーに整理し、魅力的な要素を含め、リード生成をシームレスに統合します。このアプローチは、訪問者のやり取りを有意義なものにし、ブランドのストーリーとより深くつながるのに役立つ必要なコンテキストを提供します。優れたデザインだけでは十分ではありません。訪問者をファネルに誘導し、ブランドとの真のつながりを育むには、コンテンツエクスペリエンス全体を最適化することが重要です。
デジタルアセットマネージャーは、マーケティングやITなどの全ての部門がアクセスできる整理されたアセットライブラリーを維持するために不可欠です。プロセスを合理化することで、企業は時間とコストを大幅に節約できます。
職務には、アセットの使用に関するスタッフのトレーニング、技術マニュアルの更新、内部/外部でのアセットの使用状況の追跡、Brandfolderを改善するための新しいテクノロジーの実装、アセットの作成/取得の予算管理などが含まれます。必須スキルには、一括アップロード機能を使用してアセットを安全に保存し、ラベル／タグを使用して整理し、統合／プラグインを通じてコラボレーションを促進し、分析を通じて影響を測定するのに役立つBrandfolderなどのDAMソフトウェアの技術力が含まれます。
役割としてのDAM（デジタルアセットマネージャー）、テクノロジーとしてのDAM（デジタルアセット管理ツール）の両方を導入することで、部門間のワークフローが合理化され、全体的な効率が向上します。
これらのデジタルアセットを社内で共有は、価値を広め、ブランドを強化するために不可欠です。効率的なDAMシステムがなければ、重要なビジュアルアセットを見つけるのは困難になります。適切なDAMを使用すると、最小限の労力でこれらの資料を顧客、報道機関、関係者に簡単に配布できます。最終的には、アクセス可能なデジタルアセットの共有によって組織内に強力な共有メモリーが育まれ、価値が強化され、製品に焦点が当てられると同時に、ブランドストーリーを効果的に伝えることができます。
デジタルアセット管理（DAM）ソフトウェアとコンテンツ管理システム（CMS）は、異なるものの補完的な機能を提供します。CMSはウェブサイトのコンテンツを管理し、DAMは組織のデジタルアセットライブラリー全体を整理します。CMSの主な機能には、コンテンツの公開、テンプレート、検索可能なストレージ、アクセス許可、最適化ツールなどがあります。一方、DAMは、全てのデジタルアセットの集中ストレージ、バージョン管理、高度な検索機能、ユーザー権限、自動化されたワークフロー、パフォーマンス分析、組み込みのコラボレーションを提供します。
CMSは、同じコンテンツを再利用することが多い最小限のデジタルアセットを持つ小規模チームに適しています。逆に、DAMは、高度な整理機能とセキュリティー機能を必要とする大規模なメディアファイルライブラリーを持つ組織にとって不可欠です。
両方のシステムを統合すると、全てのデジタルアセットに単一の真実のソースを提供し、プラットフォーム間でブランドの一貫性を維持することで効率を高めることができます。この統合により、CMSから最新のファイルにシームレスにアクセスでき、重複の問題なしで再フォーマットがサポートされます。監視機能とレポート機能は、デジタルキャンペーンの成功を追跡するのにさらに役立ちます。
BrandfolderのDAMソリューションは、カスタマイズ可能な統合と、オンラインホスティング前に販促資料を変換するツールを提供することで、CMSを補完します。CMS内の統合パネルから承認済みメディアに簡単にアクセスできるようにすることで、コンテンツ作成プロセスを最初から最後まで効率化します。
マニュアルについてのよくあるご質問
InDesign取り込みに関するよくある質問
InDesignファイルをチェックして、画像にタグが付いていることを確認してください。タグマーカーをオンにする（view > structure > show tag markers）ことを推奨します。
はい。フォーマットを作成または追加するときは、印刷フォーマットとデジタルフォーマットの両方が追加されていることを確認してください。テンプレートを作成するときに、両方のバリエーションが利用できるようになります。
IDMLファイルのアップロードに加えて、画像をアップロードする必要があります。これは、IDMLが画像を参照しますが、画像が含まれていないためです。画像はInDesignパッケージのLinksフォルダーにあります。
フォントはContent AutomationチームによってInDesignサーバーにインストールされる必要があります。 ・フォントファイル：True Type形式（.tff）またはOpen Type形式（.otf）ファイルとして提供されるのが理想的です。 ・提供されたフォントを使用するライセンスがあることを文書で確認してください。
InDesignファイルを確認し、画像サイズを調整して、（必要に応じて塗り足し付きで）ドキュメントの全幅に渡るようにしてください。
InDesignファイル内の画像の書式設定オプションを確認してください。Content Automationは、画像に適用した全ての書式設定を取り込み、画像入力と追加された全ての画像に反映します。
InDesignファイルでこの画像のフィッティングが有効になっているかどうかを確認してください。InDesignファイル内の画像をクリックし、Object > Fittingと進み、「Fit Content to Frame」を選択してください。
InDesignファイルでは、各列はそれぞれ独自のテキストボックスである必要があります。テキストボックス同士はリンクできません。
Content Automationに取り込むときは、CMYKを使用してPDF形式を設定し、使用可能な印刷要件（トンボを含む）から選択してください。
バリエーション画面から「New Template Variation」を選択し、印刷バリエーションとして設定することで、印刷バージョンを作成できます。次に、テンプレートにプリセットコンテンツを設定する必要があります。
テンプレートをContent Automationにインポートする場合、InDesignドキュメントの寸法が使用されます。ドキュメントサイズ（File > Document Setup）が完成したアートワークのサイズと一致しない特定のケースでは、InDesignで表示されるものよりも小さいか異なるプレビューが作成されます。
例）
DLサイズ三つ折りパンフレットなどの折りたたみ可能なテンプレートを作成する場合、デザイナーによっては幅と高さを99mm x 210mm（最終的な折りたたみ寸法）に設定することがあります。ただし、これをOutfitにインポートすると、より小さいプレビューサイズが作成されます。
この問題を解決するには、ドキュメントサイズをアートワークの展開寸法である297mm（つまり3 x 99mm）x 210mmに設定してください。これにより、Outfitで最適なプレビューを作成できます。